情報リテラシー論

長岡造形大学で学んだ情報リテラシーについて

ソーシャルメディアの台頭

 

 おはようございます⛅️🌥

 

 今の時代、ほとんどの人がLINEやフェイスブックなどのSNSを利用しています。もう私たちの生活と切っても切り離せないものになりました。

 

しかし、このような状況になったのは割と最近の話なのです。

 今回はそのソーシャルメディアに関わる話をまとめていきたいと思います。

 

 

 

 ソーシャルメディアSNS ではない

 

 私は以前まで同じだと思っていましたが、実は違ったのです。

 

 そもそも、ソーシャルメディアとは マスメディア(テレビや新聞)とは異なり「クモの巣状」に情報の発信者と受信者が繋がっているメディアです。また、情報の受け取り手であり情報の送り手でもあるので「拡散」が起こります。

 

 そしてSNSソーシャルネットワークサービス)とは 友人とのコミュニケーションをとることが目的の媒体です。情報の伝達が目的ではありません。

 

 つまり、「ソーシャルメディアの内の1つとしてSNSがある」のです。

 

 

 参考:ソーシャルメディアとSNSは違う。この認識がソーシャルメディア活用の成果で大きな差を生んでいるかも。 | WEBマスターの手帳

 

 

 

 ダンバー数150人の法則

 

 これはイギリスのロビン・ダンバー学者が提唱した、「友達の数は最大150人が限界」という仮説です。

 

 ・コミュニティ形成は150人が適正である

 ・Twitterの平均的なフォロワー数は100〜180人

 ・LINEのグループ招待上限は200人(複数トークは100人)

 

 この仮説の理由として、

 1つは認知の問題です。自分の周囲にいる人をどこまで気にしていられるかということには数の限界があるだろうということです。

 もう1つは、そうした関係を維持・発展させるために「投資」する時間には、限界があるので、自然に関係を維持できる数にも限りがあるだろうというものです。

 

 

 参考:ダンバー数(Dunbar’s number)と3つの論点

 

 

 今回重要だと思った部分はこのあたりだと思います。

 以上〜 🍞🍞🍞