情報リテラシー論

長岡造形大学で学んだ情報リテラシーについて

12)ラジオ離れと音声認識技術

 おはようございます!

 

 今回の情報リテラシー論はラジオと音声認識技術の話でした。

 音声認識といえば、最近はAIスピーカーがすごいですね。スマートフォンの次を担うデバイスだと注目されています。 

 現在は主に5社から発売されていて、自分に合ったものを選ぶことができるので、これからユーザーがどんどん増えて行くんでしょうか。

 

 防災ラジオ

 

 災害時、携帯は混線状態が続きます。停電すればテレビも見えません。パソコンも充電が切れたら使えません。

 つまり、外部からの情報が絶えてしまうのです。

 そこで防災ラジオは役立ちます。乾電池があれば使えますし、1人だけでなくみんなで聞けます。いざという時の情報源の確保はとても大事です。

 若者のラジオ離れは加速していますが、いざという時とても役立つのです。

 

 最近のニュースでソフトバンクの携帯が繋がらないという事故がありましたが、私もソフトバンクユーザーなのでとても焦りました。

 いきなりネットに繋がらなくなり、何が起こっているのか調べたいけどそれもできない。今までいかに自分が携帯に頼り切っていたか痛感しました。

 また、携帯以外の外部からの情報源の必要性を強く感じました。

 そこでラジオというのは、実はとても便利なツールなのかもしれません。 

 

 音声認識技術の発達

 

 近年、技術が発達して、音声を人工知能AIが自動で文字起こししてくれるようになりました。しかもアプリもいらず、OSでです。指で打たなくても文字を起こすことができるなんて便利ですよね。

 「OK Google」なんかはCMでよく見ますが、検索機能としてだけではなく、ただ話を聞いてもらう相手として利用する人もいるそうです。音声認識技術との付き合い方もこれからどんどん選択肢が増えていきそうです。

 

 今回は以上です。

 では!